6月24日 英国EU離脱決定で大暴落。ベア系、恐怖指数系銘柄を購入。

本日の日経平均は、歴史に残る大暴落。
前日比－１２８６円（－７．９２％）の１万４９５２円で引けました。

新興市場の方もマザーズ指数が前日比－８．５３％と、
こちらも壊滅的な被害を受けています。

本日（６／２４）の昼休み中に発覚した、英国のＥＵ離脱決定のニュースで
日本の株式市場は大惨事となりました。

当ブログのモデル持ち株は、
唯一の持ち株ハビックスがこの下落ムードをかぶり始めたところで
損切りしています。

朝一番は、残留派が優勢と報道されており、日経平均やマザーズ指数も前日比プラスで
個別銘柄も新興市場は全面高に近い雰囲気でした。
ハビックスも同様でしたが、１０：００頃離脱派の優勢が伝わると、
全面安の雰囲気になり、ハビックスもマイ転し、大きく下げました。
その後すぐに反動でプラ転しましたが、その後すぐに再マイ転。
このときには、離脱派優勢で日本も株式市場が崩落しつつあるのが明らかになっていたので
再マイ転した１０：４５の５分足終値１０３５円で損切りしました。

というわけで、
本日の売却は１銘柄。

新規購入は、５銘柄となりました。

購入したのは、いずれもベア系もしくは恐怖指数系の投資信託・ＥＴＦです。
（ベア系、恐怖指数系はともに、株式指数が下がると上がる傾向があるファンド）
当ブログでは以前も、日本の株式市場が急落トレンドになったときに
購入したことがあるので、ご記憶にある方も多いと思います。

イギリスＥＵ離脱に端を発した急落相場が予想され、
日本政府が「リーマンショック級のリスク」を警戒せよと発言している場面なので、
状況的にもベア系、恐怖指数系を買いたくなる条件はそろっていますが、
そうした状況判断は脇に置いておくとしても、
これらの銘柄の個別チャートが５日株トレード法で買いと判断できる形に
なっています。

５銘柄中の４銘柄はいずれも日本の株式指数を基準にしているため、
チャートの形も似ていますが、
１５５２ ＶＩＸ短期先物だけは
アメリカの株価を基準に計算したＶＩＸ指数に連動しているため、
チャートの形が少し違い、５日株トレード法の基準から考えても
やや買いづらい形になっています。

このため、１５５２は成功する確率が他の銘柄より、やや劣るかもしれませんが、
成功したときの期待利益は他の銘柄より大きくなる可能性があります。

今日購入した５銘柄以外にも、同じようなチャートになっていて、
ファンドの性格もほぼ同じという銘柄が他にもいくつかありますが、
性格が同じ銘柄が複数あってもあまり意味がないので、
今回は購入を見送っています。

購入した５銘柄はいずれもそれぞれ異なる株価指数を基準としていたり、
ベアや恐怖指数（ＶＩＸ）など基準価格の計算方式が異なっているなど、
性格が異なっているファンドです。

イギリスのＥＵ離脱が、
日本政府の言うように「リーマンショック級」になるかどうかはわかりませんが、
当面の間、日本や世界の株式相場が乱高下するのは間違いないでしょうから、
その混乱が落ち着くまでは、今日購入した銘柄を持って
しばらく様子を見ていた方がいいのかもしれないと考えています。

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↓

新規購入銘柄

コード	銘柄名	本日終値	損益率	購入価格	購入日	チャ ート
2035	日経ＶＩ	36,000	0.00 ％	36,000	06/24	ﾁｬｰﾄ
1466	大和J400ダブル	12,740	0.00 ％	12,740	06/24	ﾁｬｰﾄ
1360	日経ベア２倍	8,620	0.00 ％	8,620	06/24	ﾁｬｰﾄ
1356	ＴＯＰＩＸベア	6,530	0.00 ％	6,530	06/24	ﾁｬｰﾄ
1552	ＶＩＸ短期先物	472	0.00 ％	472	06/24	ﾁｬｰﾄ

本日売却銘柄

コード	銘柄名	売却 価格	損益率	購入 価格	購入日	チャ ート	売却日	保有 日数	売却 区分
3895	ハビックス	1,035	-7.84 ％	1,123	06/21	ﾁｬｰﾄ	06/24	3日	再マイ転

保有継続銘柄
今日はありません。

2016年6月成績まとめ
※ 表の「過去通算成績」をクリックすると、詳細が見れます。
直近12カ月累積損益率：　723.02 ％

期間	取引回数	平均 損益率 （Ａ）	平均 保有日数 （Ｂ）	平均 損益率／日 （Ｃ）＝Ａ／Ｂ	1ヶ月期待 損益率 Ｃ×20営業日	直近12ヶ月 累積損益率
過去通算成績	2792銘柄	3.83 ％	3.30日	1.16 ％	23.19 ％
2016年6月	62銘柄	-0.44 ％	2.84日	-0.15 ％	-3.08 ％	723.02 ％